今回は洋画の中でも実写の作品だけにスポットライトを当てていこうと思います。今回も5作品紹介します。観たい作品が見つかった方は無料トライアルができる広告をいくつか貼っているのでそちらから登録を
パラサイト 半地下の家族
この作品は実際に映画館に観に行きました。耳にタコができるぐらい聞かされていた通り予測不能で、特に後半からの「オチが先読みできない事を畳み掛けてくる所」は呼吸することを忘れるぐらい見入ってしまいました!スマホやパソコンで見ても絶対に見入ってしまうほど面白い作品です。※作者自らも言っていますがネタバレは面白さを半減…いや9割現実してしまうので厳禁です。
あらすじ
父ギテク、母チュンスク、息子ギウ、娘ギジョンのキム家の4人は、狭く薄汚れた半地下のアパートに住んでいた。全員失業中で、近隣のパスワードの掛かっていないWiFiを使ったり、近所のピザ屋の宅配箱を組み立てる低賃金の内職をしたりしてなんとか生活していた。
ある日、ギウの友人で名門大学に通う青年ミニョクが訪れ、富をもたらす山水景石という岩を手渡す。ミニョクは、自分が留学する間パク家の女子高生ダヘの英語の家庭教師をやらないかとギウに提案する。浪人中のギウは教える資格がないとためらうが、高い報酬のこともあり仕事を受けることを決意した。
ギジョンに名門大学の入学証書を偽造してもらうと、ギウは大学生のふりをして高台の高級住宅地を訪れ、家政婦のムングァンに迎えられる。立派な邸宅は、もともと有名な建築家が自ら建築し住んでいたのだという。パク夫人も授業の様子を見学する中、物怖じしない態度でダヘの授業を終えたギウはパク夫人の信頼を得、英語の家庭教師の仕事が正式に決まる。帰り際、壁に息子ダソンの描いた絵が飾ってあることに目をつけたギウはパク夫人が絵の家庭教師を探していることを聞き出す。ギウは一人思い当たる人物がいる、とパク夫人に言う…
これ以上の内容を映画を観る前に知りたい方はWikipediaに載っているのでそちらから
アラジン(実写)
この作品はミュージカル多めなので音圧がとても大切です。映画館並みの迫力は出せないかも知れませんが、観る時はヘッドホンかイヤホンをして聴くことをオススメします。
映画感の雰囲気を本当に味わいたい方は動画配信サービスが観れるテレビとスピーカーがあれば再現できると思います。
あらすじ
船に乗って旅をしている家族。その父親が2人の子どもにアラジンの物語を聞かせることから始まる。
アグラバーの町で猿のアブーとともに暮らす貧しい青年アラジン。市場へ繰り出しては盗みを働いていた彼は、ある日、変装した王女ジャスミンと出会う。アラジンは侍女のふりをしたジャスミンと心を通わせるが、アブーが彼女の母の形見である腕輪を盗んだことで幻滅されてしまう。アラジンは腕輪を返すために王宮に忍び込み、ジャスミンとの再会を果たすが、衛兵に捕らえられる。国務大臣のジャファーは、ジャスミンが王女であることをアラジンに教え、チャンスを与えると言って、魔法の洞窟に入って魔法のランプを取ってくるよう命じる。
アブーとともに洞窟に入ったアラジンは、岩に挟まれていた魔法の絨毯を助け、ランプを取ることに成功するが、アブーが「ランプ以外の財宝に触ってはいけない」という掟を破って宝石に触れたことで、洞窟に閉じ込められてしまう。途方に暮れたアラジンだったが、絨毯の指示でランプをこすったところ、ランプの中から魔人ジーニーが出現。ジーニーはランプをこすりながら願い事を言えば3つかなえると言う。アラジンはジーニーの目をごまかして願い事を言ったふりをして魔法を使わせて洞窟から脱出すると、1つめの願いで架空の国「アバブワ」の王子・アリとして名前と服装を変え、ジャスミンのもとへと向かう。
アベンジャーズ/エンドゲーム
この作品は今までのアベンジャーズを観てなくても楽しめる作品となっております。かくいう自分も初めて観たアベンジャーズシリーズはエンドゲームだったのですが、とても面白かったです。もちろん今までのアベンジャーズシリーズを見たほうがキャラ1体1体に思い入れが出来て5割増しぐらい面白くなると思います。
あらすじ
2018年、タイタン星人サノスによるデシメーション(インフィニティ・ストーンの力を使った大量殺戮)で全宇宙の生命の半分が消し去られてから3週間。宇宙を漂流していたトニー・スターク(アイアンマン)とネビュラは、先んじてアベンジャーズに合流していたキャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)の助けで地球に戻った。スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)をはじめとするアベンジャーズの生存者たちと、キャロル、ロケット、ネビュラは、失った者たちを取り戻すために、再度使用されたというインフィニティ・ストーンの波紋をたどり、隠遁していたサノスを急襲する。しかしインフィニティ・ストーンはサノスの手で破壊されており、失った者たちが戻ることはなかった。ソーの手でサノスにとどめが刺され、1つの戦いの区切りがつく。 それから5年後の2023年。無数の喪失を経験しながらも世界は一応の平穏を取り戻し、残されたアベンジャーズのメンバーたちは世界中で治安の維持に努めていた。そんな折、偶然にも量子の世界から抜け出したスコット・ラング(アントマン)は、アベンジャーズに接触を図る。スコットは量子の世界が既知の時間の概念を超越していることを伝え、量子力学を用いたタイムトラベルによる事態の打破を提案する。ハルクの肉体に自身の精神を宿すことを選んだブルース・バナーが装置を作り、トニーも最愛の娘モーガンを案じつつも失ったピーター・パーカー(スパイダーマン)を取り戻すべく参加した。酒浸りになり見る影もない姿に落ちぶれていたソーはブルースとロケットに連れ出され、家族を失い自暴自棄に陥っていたクリント・バートン(ホークアイ)はナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)に説得され舞い戻り、アベンジャーズはサノスが手に入れる前にストーンを回収すべく、3つのグループに分かれてストーンを集める「タイム泥棒作戦」を立て、過去へと飛んだ。 2012年、チタウリとの決戦の舞台となったニューヨーク。ブルースはサンクタムをチタウリから人知れず守っていたエンシェント・ワンに出会い、彼女の持つタイム・ストーンを譲り受けようとするが、インフィニティ・ストーンの不在がタイムライン(時間の流れ)を分岐させる危険性を警告される。しかし、自らサノスにタイム・ストーンを渡したというドクター・ストレンジの行動をブルースから聞いた彼女は、各時代にインフィニティ・ストーンを返却することを条件にタイム・ストーンを彼に貸す。スティーブは過去の自身と決闘した末にマインド・ストーンを回収するが、スコットとトニーがスペース・ストーンの奪取に失敗する。トニーとスティーブはピム粒子とスペース・ストーンを回収するため、さらに過去となる1970年を訪れ、若き日のピムやトニーの父親ハワードが働いていた陸軍のキャンプからそれらを盗み出す。 2013年、ダークエルフ侵攻直前のアスガルド。ソーとロケットはジェーン・フォスターに宿っていたリアリティ・ストーンを回収する。土壇場で怖じ気づきロケットからの叱咤を受けるソーだったが、偶然出会った在りし日の母、フリッガに諭されたことで自信を取り戻し、破壊される前のムジョルニアも回収する。 2014年、ピーター・クイルが訪れる直前の惑星モラグ。ヴォーミアに向かったクリントとナターシャと別れたローディとネビュラがクイルを待ち伏せしてパワー・ストーンを回収する。ローディはストーンを持って現代へ戻ったが、ネビュラはサイボーグであったことで2014年の自分と繋がってしまい、それによって未来を知ったサノスらに囚われてしまう。一方クリントとナターシャは、ヴォーミアでストーンの番人を勤めるレッドスカルから、ソウル・ストーンを入手するためには愛する者の犠牲が必要なことを知る。二人のうちどちらかが犠牲にならなければならないと悟り、家族を喪ったことから自らの命を差し出そうとするクリントだったが、それを制したナターシャが崖から身を投げ、生き残ったクリントの手にストーンが渡る。 2023年にトニーたちが戻り、全てのインフィニティ・ストーンが揃うと、ブルースは右手用の新たなガントレットを嵌め、指を鳴らした。ブルースの右腕と引き換えにデシメーションによって消え去った者たちがこの世に舞い戻ったことをクリントとスコットが確認した直後、現在のネビュラのふりをしていた2014年のネビュラの手引きにより、未来へ侵入したサノスの巨大宇宙船による攻撃がアベンジャーズ施設を破壊する。半数の生命を消滅させても新しい世界を受け入れず、残った生命の中から抵抗する者が必ず現れると悟った2014年のサノスは、世界を粉々に破壊しストーンを使って新しい世界を作り直すと宣言。スティーブ、トニー、ソーの3人はサノスに挑むが返り討ちに遭う。サノスは更に配下の軍を呼び寄せ、追い詰められるアベンジャーズたちだったが、戦場にスリング・リングのゲートが開く。宇宙各地に繋がったゲートからは蘇ったヒーローたちとヴァルキリーらアスガルド軍、ワカンダ軍、マスターズ・オブ・ミスティック・アーツの魔術師たち、スーツを装着したペッパー、そしてラヴェジャーズなどが現れアベンジャーズに加勢。サノス軍との全面対決が始まる。 戦局が二転三転する中、焦点はクリントががれきの中から回収したインフィニティ・ガントレットにはまったストーンを各時代へ返却しようとタイムトンネルへ向かうアベンジャーズと、再びデシメーションを起こさんとするサノス軍の争奪戦になっていく。キャロルがタイムトンネルに飛び込む寸前に破壊したサノスは、渡すまいとするヒーロー達を振りほどきインフィニティ・ガントレットを回収する。しかし、隙をついてストーンを手中に収めたトニーが、自らの指を鳴らしてアーマーに揃えたインフィニティ・ストーンの力を発動させたことで、サノス軍はサノスを含め消滅。だが結果として、トニーは自身の生命を使い果たしてこの世を去った。 トニーの葬儀後、ソーはヴァルキリーを新たなアスガルドの王に任命し、自らはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと旅に出る。スティーブは、エンシェント・ワンとの約束を守るべく、ムジョルニアとインフィニティ・ストーンを元の時代に戻す旅に出る。そして仕事を終えた後は過去に残り、ペギー・カーターと人生を共に過ごすことを決める。
ボヘミアン・ラプソディー
面白い面白いと、よく聞くのですが映画の内容を全く知りません…
唯一、分かることは楽曲の名前がジョジョのスタンド名に起用されたということだけしか知りません…
アカデミー賞4冠も取っているので普通に観てみたいです!
あらすじ
1970年代初頭のロンドン、ゾロアスター教徒ペルシャ系移民出身の青年ファルーク・バルサラは、移民差別を受けつつも音楽に傾倒していた。ある日フレディはファンだったバンド「スマイル」のメンバーでギタリストのブライアン・メイ、ドラマーのロジャー・テイラーに声をかけ、ヴォーカリストが脱退したばかりの同バンドに見事な歌声を披露して新しいヴォーカル兼ソングライターとなり、同じく新メンバーのベーシスト・ジョン・ディーコンとともに新生バンドをスタートさせる。厳格な父とは折り合いが悪く、活動の再出発を前に、自分のルーツを嫌って「フレディ」と名乗り始めた。 同じ時期、フレディはケンジントンのお洒落な人気ブティック「BIBA」の店員メアリー・オースティンと知り合い恋に落ちる。「クイーン」と改名したバンドは、ワゴン車を売却してアルバムを自主制作する。レコーディングの様子を目に留めたEMIのA&Rジョン・リードは彼らをスカウト、ポール・プレンターが担当マネージャーとなる。フレディはさらに名字を「マーキュリー」に改名、デビュー・世界各国でのツアーとクイーンが躍進する中、フレディはメアリーにプロポーズする。 やがてクイーンはEMIの重役レイ・フォスターからヒット曲「キラー・クイーン」の路線を踏襲する曲を制作するよう命じられるが、同じことの繰り返しを嫌う彼らは反発する。フレディはオペラをテーマとしたロック・アルバムを作ると提案し、郊外での曲制作とレコーディングが始まる。メンバーの喧嘩を交えつつも、熱意を注いで完成されたアルバム『オペラ座の夜』の出来に彼らはおおいに満足する。しかし6分という長さと斬新な構成の曲「ボヘミアン・ラプソディ」のシングルカットを、フォスターは「ラジオでかけてもらえない」と認めずクイーンと徹底的に対立。しかしフレディ自らラジオに出演し、「本来ならラジオで聴けない曲」と同曲を独占放送、マスコミには酷評されるが大ヒットする。 その後クイーンはスターダムを駆けていくが、ツアーで多忙になる中、フレディは自身のセクシャリティに気づいていき、メアリーに自分はバイセクシャルだと告白する。しかし既に彼の本心を察していたメアリーは、彼にゲイだと指摘し、なおも彼女を求めるフレディと距離をおき他の男性と付きあうようになる。孤独を深めるフレディはパーティー三昧の生活に溺れるが、その場でジム・ハットンと出会う。ハットンに恋愛感情を抱くフレディは再会を希望するが、ハットンは「本当の自分を取り戻すことができたら再会しよう」といい、去っていく。一方で、それぞれに家族をもち、孤独をわけあえないメンバーとの確執が増し、フレディのセクシュアリティをスキャンダラスに晒そうとするマスコミとの対立による混乱、ポールの誘導によりリードを一方的に解雇するなどのトラブルを経て、高額のソロ活動契約を結んだことをきっかけに、決定的に仲間割れしてしまう。そんな中、新しくマネージャーに就任したジム・ビーチが、チャリティーイベントライブエイドの件を実質的にフレディのマネージャーになっているポールに伝えるが「忙しいから」とフレディには取り次いで貰えない。 そんなことは知らずに、フレディはソロ契約履行のためにソロアルバム作成に没頭するが、極めて難航する。その苦しみから逃れるために、ドラッグや酒に溺れ、乱れた生活をしているうちに、フレディに体調悪化の兆しが見え始める。そんなフレディのところに、連絡がつかないことを心配したメアリーが訪れる。フレディは突然の来訪に喜ぶが、メアリーから妊娠を告げられ衝撃を受ける。その時、不意に発してしまったフレディの一言にメアリーは傷つく。フレディに対してメアリーは、彼の本当の居場所はクイーンであり、バンドメンバーこそがそのファミリーであること、ここにいてはいけないことを強く諭す。フレディは目を覚まし、メアリーの妊娠を祝福するとともに、ポールとの完全な決別を決意する。 バンドへの復帰を熱望するフレディはメンバーとの交渉の場を持つ。わだかまりを隠しきれないメンバーは難色を見せるものの、彼の熱意に折れ、今後の作品は全てクイーン名義とすることなどを取り決めた上で復帰を了承する。そしてフレディはライブエイドへの出演を提案し、それが決定する。 体調不良を感じていたフレディは検査をし、自らがエイズに感染していることを知り、リハーサルの場で自らの病と死ぬ運命であることをメンバーに告げる。メンバーはその告白に強い衝撃を受けるも、ライブエイドでの成功を固く誓い合う。 全てを取り戻したフレディは、ジム・ハットンを探しだして再会し、以降交際する。ライブエイド当日、ハットンを連れフレディは実家に戻り、家族に「友人」と紹介する。父母も妹も全てを理解し、受け入れる。ウェンブリーのライブエイドステージに立ったクイーンは、約20分のパフォーマンスで会場の群衆とテレビ生中継の視聴者たちを熱狂に導き、チャリティーイベントとしても大成功させて出番を終える。ラストでは、実際のフレディおよびクイーンの映像とともに、1991年にフレディの死と、彼の生涯の最期までハットンが添い遂げ、メアリーが友人として支え続けたこと、フレディの名を冠したエイズ患者支援基金『マーキュリー・フェニックス・トラスト』が設立されたことが語られる。
最後に
映画といっても全部ptが必要という訳でもなく、有名な作品でもU-NEXTに入っておくだけで無料で観れる作品もかなりあります。
完全な余談ですが、あらすじをWikipediaで調べるとき、長すぎたら見づらいかなと思い毎回どこで区切るか迷って結局全文を貼ってしまうときがよくあります。
それでは皆さんさよなら〜
コメント